PEP TALK

ペップトーク

《ペップトーク》は、もともとアメリカで
スポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「PEP」とは英語で、元気・活気・活力という意味があります。
日本を代表するアスレチックトレーナー岩﨑由純がアメリカのスポーツ現場で学んだ
「勇気を与える感動のスピーチ」を、
自分、家族、仲間に伝えるコミュニケーションスキルとして確立いたしました。

スポーツの現場はもちろん、家庭、職場、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。

ペップトークの特徴

01. 短く簡潔

02. ポジティブ

短時間で効果的にポイントを押さえた簡潔なメッセージを伝えることが求められます。

03. 具体的な目標

04. 心に訴える

肯定的で前向きな言葉を使って相手を励まします。

具体的な目標や目的を示し、それに向けての行動を促します。

感情的な要素を含めることで、聞き手の心に強く訴えかけます。

ペップトークを導入してから子供たちの変化が・・・

自己肯定感の塊になります。
下記、昨年のチアリーディング大会へ出場した時のエピソードです。　

【大会前に伝えたペップトーク】

「みんながんばったね。辛い練習もみんなで乗り越えた」

「コーチは嬉しい。

みんなの実力、初めての大会出場でもここまで出来るようになったね」

「そのことを演技で伝えておいで・・・コーチはあそこの席で見守る」

「笑顔で楽しんでこい！！」

素晴らしい笑顔で演技がスタートしました。

演技が終わり、全員がコーチの胸に飛び込んできました。
倒れそうになったけど・・・
涙・涙で子供たちを受け止めました。

編かした子供たちからの第一声は

「コーチ、私たち優勝だよね。優勝しかない・・・」

頼もしい子供たちの言葉に
コーチたちがドキドキしました。